ケキツネノボタン(キンポウゲ科) Ranunculus cantoniensis DC.
 山すそやみぞのふちなどで湿った場所に生える有毒の越年草である。茎は高さ30〜50cmで、毛が多い。花は春から夏にかけて咲く。似た植物にキツネノボタンというのがあるが、やや毛が少なく、実の先が曲がっている。
 吹田の里ゾーンの田んぼに多く見られる。