キンエノコロ(イネ科) Setaria glauca (L.) Beauv.
 道ばたや畑の畦などに生える一年生草本。高さ30〜50cmになり、秋に穂金色の穂をつける。穂の長さは3〜8cmで、ほぼ直立する。
コツブキンエノコロとよく似ていて区別が難しいが、コツブキンエノコロの毛はやや紫色を帯びた金色である。
紫金山公園では両方が見られる。