ナガバギシギシ(タデ科) Rumex crispus L.
 ヨーロッパ原産の多年生草本で、世界中に広がっている。茎は高さ1m以上になり、夏に実をつける。在来のギシギシとよく似ているが、果実のまわりの翼は全円であるので区別できる。ギシギシは果実のまわりにきょ歯がある。
 紫金山では博物館の駐車場付近に生えている。