アゲハチョウ (アゲハチョウ科)

 日本全土に分布する。平地から低地にかけて生息していて,高地にはいない。年4,5回発生する。幼虫はミカン,サンショウなどミカン科の植物を食べる。冬は蛹で過ごす。
ヤブガラシに吸密に来ている。
田んぼに給水にきている。雌にその習性があるようだ。
ミカンに産卵。
4令幼虫。
終齢幼虫。さわると頭の所から黄色い臭角(肉角)を出して悪臭を放つ。天敵を避けるためらしい。