キタキチョウ (シロチョウ科)

 沖縄から東北地方まで分布する。前翅長20〜27mmで,前翅は黒く縁取られる。成虫で越冬するため,春早くから秋遅くまで見られる。幼虫はマルバハギ,ヤマハギ,ニセアカシア,ネムノキなどのマメ科植物を食べる。
 紫金山公園ではよく見られるチョウの一つである。