ウラギンシジミ (シジミチョウ科)
本州以南に分布する,前翅長20〜30mmのチョウである。羽の裏が銀色なのでこの名前が付けられている。
幼虫はクズやフジなどのマメ科植物の蕾や花を食べ,冬は成虫で越冬する。
紫金山公園でもよく見かける。雄は羽の表面が赤く,雌は暗色で水色の斑紋がある。
雌
羽の裏は銀色