用語集

一年草 (いちねんそう) 春に発芽して、成長し花を咲かせる。冬は種で過ごす。
越年草 (えつねんそう) 秋に発芽して、冬を越してから成長し花を咲かせる。夏には枯れる。二年草ともいう。
きょ歯 (きょし) 葉の縁のギザギザのこと。
護頴 (ごえい) イネ科の籾殻の部分。外側を護頴、内側を内頴という。
互生 (ごせい) 葉が茎に互い違いにつく。
根生 (こんせい) タンポポやスミレのように茎がほとんど伸びず地ぎわから葉が出る。ロゼットともいう。
全縁 (ぜんえん) 葉の縁がなめらかなこと。
対生 (たいせい) 葉が茎に2枚、対になってつく。
多年草 (たねんそう) 冬には地上部が枯れるが、地下部の根や根や茎が生きていて、春にはそこからまた芽が出る。
葉の形 (はのかたち)
複葉 (ふくよう) 全体で1枚の葉。1枚の葉が多数の小さな葉(小葉)に分かれている。
閉鎖花 (へいさか) 花びらが開かず自分の花粉で受精する花。
苞頴 (ほうえい) イネ科の小穂の基部にある鱗片状のもの。2枚からなり一番下のものを第一苞頴、その次のものを第2苞頴という。
葉柄 (ようへい) 葉の柄(え)の部分。