ウスノキ(ツツジ科) Vaccinium hirtum Thunberg var. pubescens (Koidz.) Yamazaki |
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高さ1mの落葉低木。葉は互生し、長さ2〜5cmで、短い葉柄がある。葉の縁には細かい鋸歯がある。花は4月頃に咲き、夏に赤い実がなる。実は食べることができ、甘ずっばい。スノキに似てるが葉を食べてもスノキのように酸っぱくはない。また,果実もスノキが丸いの対して,角張る。 紫金山公園では吉志部神社の近くにある。移植されたコバノミツバツツジの根元にあるので,コバノミツバツツジと一緒に導入された可能性が高い。 (2015年6月17日) |
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果実の真ん中が凹んでいて臼に似ていることからウスノキの名前がついた。別名カクミノスノキともいう。 |